2005年10月24日
非定期更新とテーマ募集のお知らせ
このブログを読んでくださっているみなさん、いつも、ありがとうございます。7月にスタートして、週1回、14回に渡り更新してきましたこのブログですが、当初、お伝えしたいと思っていたことも、だいたい書いてしまいましたので、次回より非定期更新とさせていただきたいと思います。
第14回 売掛金管理
「売掛金」という言葉は日常生活には馴染みの薄い言葉ですが、事業を始めると多くの場合、避けては通れません。「売掛金」というのは、売上に対して代金をもらっていない状態のお金で、言い替えると得意先に対して貸している資産ということになります。
売上の代金をきちんといただくことは、事業をする上で非常に大事ですから、どんな形で行うにしても売掛金管理は必要ですし、帳簿にも正しく反映させる必要がありますね。
そこで、今回は「IJssel会計」のユーザのみなさんから最も質問の多い、「IJssel会計」で売掛金管理をする方法についてご紹介したいと思います。
2005年10月17日
第13回 証憑書類の保存義務
確定申告も無事に終わり、申告に使用した決算書や帳簿類は当然保管するとして、会計ソフトの入力や手書き記帳に使った領収書や請求書...みなさんは、どうされていますか?まさか、捨ててしまう人はいないと思いますが、これらも7年間の保存義務があることはご存知でしょうか。
私はモノを捨てられない性質なので、保存義務があってもなくても保存していたと思いますが、7年の保存義務ということは、もしかしたら知らずにいたかもしれない...そのくらい、あまり話題にならないことのような気がします。
ちなみに、これら事実を証明する根拠となる書類のことを証憑(しょうひょう)書類といいます。
今回は、会計ソフトとはあまり関係ありませんが、この証憑書類の保存についてお話したいと思います。