タイトル | : Re^3: 事業主貸、事業主借について |
投稿日 | : 2022/07/28(Thu) 09:29:44 |
投稿者 | : 菅澤@IJssel < > |
参照先 | : http://www.ijsselkaikei.com/ |
> 「事業主貸は借方に、事業主借は貸方に帳簿付けする」
> という内容の説明を他サイトで読んだことがあったので、
これはその通りです。
一般的に黒字事業だと事業主貸(事業主に貸す)がプラスになり、
赤字事業だと事業主借(事業主から借りる)がプラスになることが多いです。
決算の時に、プラスになる方に集計定義し直して、どちらか一方が残るようにすると、貸借対照表が見やすくなります。
> > > 借方「通信費」貸方「預金(家計用)=事業主貸」
>
> は間違いなのかと、悩んでおりました。
「事業主貸」は借方つまり資産科目です。
経費を支出した場合は、借方=支出科目、貸方=資産科目 となります。
つまり、支出科目(通信費)が増えて、資産科目が減るという仕訳です。
貸借対照表としての借方貸方と、仕訳の借方貸方を混同されたものと思われますが、この辺りは複式簿記の知識の部分ですので、気にされなくても大丈夫です。