タイトル | : Re^5: 事業主貸、事業主借について |
投稿日 | : 2022/07/28(Thu) 17:59:58 |
投稿者 | : 菅澤@IJssel < > |
参照先 | : http://www.ijsselkaikei.com/ |
> > 決算の時に、プラスになる方に集計定義し直して、どちらか一方が残るようにすると、貸借対照表が見やすくなります。
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> ここの「プラスになる方に集計定義し直して、どちらか一方が残るようにする」がよくわかりません。
入力科目の「預金(家計用)」を資産科目の「事業主貸」に集計定義したとします。
この口座から、たくさん事業用の経費を支出すると、帳簿=青色申告のデータを集計した時に出金ばかりなのでマイナスになりますね。
貸借対照表では、資産の部の「事業主貸」にマイナスで記載されます。
この場合は、「預金(家計用)」を負債科目の「事業主借」に集計定義しなおすことにより、貸借対照表では、負債の部の「事業主借」にプラスで記載されるようになります。
実際には、複数の入力科目を「事業主借(貸)」に集計定義するので、貸借対照表を作成してみるまではプラスかマイナスかわかりません。ですので、決算の時に数字をみて「事業主借」か「事業主貸」かを判断します。