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 「IJssel会計」の便利な使い方をQ&A形式でご紹介します

入力編
毎月決まった支出の入力を簡単にできませんか?

「伝票入力サブメニュー」の「支出元帳」を使います。

例えば、プロバイダ利用料金\2500をクレジットカードで支払っていて青色申告の経費とする場合、
「支出科目」=プロバイダ 「帳簿」=青 「科目」=クレジットカード 「支出金額」=\2500
として、預金通帳の入力と同様にして入力できます。

さらに、「支出科目」で右クリックのポップアップメニューから「プロパティ」を選択します。
「帳簿」=青色申告(常にこの帳簿を使用する) 「相手科目」=クレジットカード 「金額既定値」=\2500
を入力して、更新して閉じます。これで、支出元帳の新規入力の既定値が設定されましたので、日付を[+]キーで変更し、必要ならば摘要(○月分etc)を入力して、「新規記帳」ボタンで入力完了です。

減価償却はどうしたらいいですか?

「伝票入力サブメニュー」の「支出元帳」を使います。

(1)まず、減価償却資産の入力科目を「資産」で作成します。年度内に購入した場合は、領収書の入力時に専用の入力科目にします。例えば、「パソコン一式」「車」等です。領収書の入力で、10万円以上の支出を青色申告用の帳簿で入力すると、入力科目を資産に変更するかどうか聞いてきますので、減価償却をする場合は「資産」にして下さい。

(2)前年度から引き継いでいる減価償却資産は、同様に資産科目で登録し、期首日(1月1日)に前期繰越で、未償却残高を入力します。

(3)減価償却の計算は、税務署から送られてくる手引きに従って計算して下さい。現在、「IJssel会計」には減価償却計算機能はありません。

(4)「支出元帳」で「支出科目」=減価償却費 「帳簿」=青 「科目」=減価償却資産で登録した科目 「支出金額」=計算した「本年分の償却費合計」
で入力します。「本年分の必要経費算入額」が異なる場合は、
「帳簿」=青 「科目」=事業主貸(借) 「取消金額」=差額
で入力し、「最新残高」が「本年分の必要経費算入額」の合計と合うようにします。

(5)青色申告の集計定義で、「減価償却費」→「減価償却費」 「パソコン一式」→「工具 家具 備品」etc のように設定します。

(6)以上で、損益計算書の「減価償却費」と貸借対照表の減価償却資産(「車両運搬具」等)の合計が、決算書の「減価償却費の計算」の結果と合います。



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