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タイトル Re^4: 前期繰越画面での帳簿
投稿日: 2016/03/13(Sun) 15:35:27
投稿者tai

とてもわかりやすい説明ありがとうございます。

よく理解できました。

どうもいつも帳簿と勘定科目と入力科目の関係がわからなくなります。






> > この件なのですが、事業主借(貸)に集計する科目も、事業主借(貸)として、貸借対照表に記載すると思うのです。
>
> 貸借対照表、損益計算書で使用する「集計科目」は正しくは「勘定科目」と言われるものです。
> 勘定科目の「事業主借(貸)」というのは、個人事業特有なもので、法人の決算書にはありません。
>
> つまり、個人の資産(負債)は全てここにまとめて内容は問わないということです。
> 従って、おっしゃる通り「貸借対照表に記載する」の意味は、「事業主借(貸)以外」ということでご理解下さい。
>
>
> > またもし家計の混在した現金、通帳、クレジットカードを「貸借対照表に記載する」場合(青にした場合)は、残高もきっちり管理しないとダメなのでしょうか?
>
> その通りです。
> ですので、けっこう面倒なのです。
> これを「事業主借(貸)」にすることで、内容は問われないので残高の管理も不要になります。
>
>
> > なのですが、ここで入力科目が「○○銀行(家計混在)」なんてのが出てきて、その科目の帳簿の表示が前期繰越画面にあると
> >
> > 「はて?青、家どっち?」
> >
>
> 「前期繰越」の「青」のデータは、貸借対照表の期首残高に直結します。
> 「事業主借(貸)」の期首残高は\0に決まっていますので、ここに集計する入力科目は「家」にします。
>
> 大事なことは、前年の貸借対照表の期末残高と、今年の期首残高が合うことです。その中で、個人事業特有の「事業主借(貸)」だけはリセットされて\0になり、合計金額はその分差し引かれます。


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