こんにちは。
経理初心者です。

家賃の1/3を経費にして、残り2/3を事業主貸にしたいと思っています。
そこで、入力パターン定義を使って、「入力科目」家賃(2/3)、「相手科目」事業主貸にして、集計定義の「入力科目」を現金(資産)にしました。
「預金通帳を入力する」で「資産科目」事業主貸、「科目」家賃(2/3)にすると「出金額」の欄に登録した金額が出て来てきまいます(これではおかしいですよね？)。この金額を入金額に表示されるようにするにはどうしたらよいのでしょうか？

また、この方法で間違いがないのか教えてください。
資産科目「事業主貸」に家賃(2/3)を表示したいと思ってやってみた方法です。

よろしくお願いします。

データファイルは「事業用＆家計簿」のタイプであり、家計簿から事業用帳簿への帳簿間振替の機能を使用する場合について説明します。
設定は「入力科目プロパティ」を呼び出して行います。
この画面は、いろいろなところから呼び出し可能ですが、ここでは説明を簡単にするために、「設定」→「入力科目」から支出科目の「家賃」を選択し、画面下の[詳細]ボタンで呼び出して下さい。
設定内容は次の通りです。

帳簿＝「家計簿」
常にこの帳簿を使用するにチェックをする
相手科目＝「現金」（口座引落の場合はその口座）
金額既定値＝家賃が決まっていればその金額（全額）を設定
帳簿間自動振替にチェックをする
振替先情報　帳簿＝「青色申告」
相手科目＝「事業主借」
定率＝0.33　分数の指定はできないので少数で指定します。

設定例が下記ページにありますので参考にされて下さい。
http://www.ijsselkaikei.com/notime/bank.html

入力は「領収書を入力する」で、支出科目＝「家賃」とすると、設定した内容が自動表示され、更新時に「帳簿間振替」画面が表示されますので、内容を確認して[OK]ボタンを押します。

帳簿が事業用のみの場合は、帳簿間振替はありませんので、直接家賃の1/3の金額を入力することになります。
この場合も、上記の設定で「相手科目」と「金額既定値」を設定しておくと入力が簡単になります。
この場合は摘要欄に家賃の全額の金額とその1/3である旨を記載します。

帳簿が事業用のみだったのでやってみた方法なのですが・・・。
うまく説明できてなかったみたいです。

ちょっとやってみます。
ありがとうございました。

帳簿が事業用のみということで、もう一度元質問を読み直しました。
これは事業用の口座から家賃全額が引き落とされて、そのうちの2/3を家計分としたいということでしょうか？

この場合の「入力科目プロパティ」の設定は、
入力科目＝「家賃(2/3)」
相手科目＝「普通預金」（家賃が引き落とされる口座）
金額既定値＝家賃の2/3の金額
とします。

「預金通帳を入力する」で資産科目＝「普通預金」、科目＝「家賃(2/3)」とすると「出金額」の欄に登録した金額が表示されます。
通常ですと、口座の入力は記帳通りに入力すればいいので、家賃全額１件でいいのですが、この場合は、事業経費分と家計分の２件に分けて入力する形になります。

集計定義では「家賃(2/3)」を「事業主借（貸）」に集計します。