まず、入力科目は(資産)で具体的な資産名(車種名等)で作成します。例えば「車(カローラ)」とします。 購入時のデータは、領収書の入力は使用できませんので、資産元帳より入力します。 集計定義では「車輌運搬具」に集計して下さい。
> > その車は 事業専用割合が10%となっているのですが > 資産登録の際の入金額はどうなりますか?
購入時のデータは購入金額で入力します。 年末に減価償却費を計算しますが、入力科目で「減価償却費」の他に「減価償却費(家計分)」を作成します。 例えば、100万円で購入し、減価償却費が20万円だった場合、その内訳は事業用は2万円、家計分18万円です。 資産元帳で、資産科目=「車(カローラ)」とした時のデータは、 購入日 科目=「普通預金(家計用)」 入金額=100万円 12/31 科目=「減価償却費」 出金額=2万円 12/31 科目=「減価償却費(家計分)」 出金額=18万円 の3件になり、「車(カローラ)」の未償却残高は90万円です。 「減価償却費(家計分)」は「事業主借(貸)」に集計して下さい。
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