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タイトル集計定義と減価償却の入力
記事No2357
投稿日: 2011/02/17(Thu) 22:31:51
投稿者MV
お世話になります。
昨年の投稿を読み返しながら申告準備をして集計定義まで来ました。
ここで解らないものがあるのですが、事業用の普通預金に入金された売上金の一部を振込手数料お客様負担で返金した時に入力科目「売上げ返金」と登録したものがあるのですが、これは集計定義では「売上げ返金(支出)」で集計科目を作り定義して良いのでしょうか?
また、そうした場合、振込手数料を返金額から差し引いているので振込手数料も売上げ返金の内ですから、同じ集計定義で良いのでしょうか?

次に自家用車の車検費用を使用割合で経費として計上しましたが、この車検費用(事業分)は集計定義は何に定義するのが良いでしょうか?

あと一つ、昨年はクレジットカードでノートPCを購入したため資産元帳での12/31の入力を「資産科目」ノートPC、12/31「入力科目」減価償却費(出金)で入力してあるのですが、貸借対照表を確認した時、「資産の部」に「工具 備品」の期首と期末が0円になっているのですが、これはこれで問題ないのでしょうか?

質問が解り難くて申し訳ありませんが宜しくお願い致します。

タイトルRe: 集計定義と減価償却の入力
記事No2358
投稿日: 2011/02/18(Fri) 09:52:36
投稿者菅澤@IJssel < >
参照先http://www.ijsselkaikei.com/
> ここで解らないものがあるのですが、事業用の普通預金に入金された売上金の一部を振込手数料お客様負担で返金した時に入力科目「売上げ返金」と登録したものがあるのですが、これは集計定義では「売上げ返金(支出)」で集計科目を作り定義して良いのでしょうか?

この売上返金が売上のキャンセルによるものでしたら、「売上げ返金」は「売上(収入)金額」に集計します。

> また、そうした場合、振込手数料を返金額から差し引いているので振込手数料も売上げ返金の内ですから、同じ集計定義で良いのでしょうか?

振込手数料はお客様負担ということですので、考えなくていいと思います。返金全額を「売上げ返金」として下さい。

> 次に自家用車の車検費用を使用割合で経費として計上しましたが、この車検費用(事業分)は集計定義は何に定義するのが良いでしょうか?

経費をどの費目に集計すべきかというご質問は、当方ではお答えできませんので税務署、税理士等の専門家にお尋ね下さい。
ちなみに、私は「修繕費」に集計しています。

> あと一つ、昨年はクレジットカードでノートPCを購入したため資産元帳での12/31の入力を「資産科目」ノートPC、12/31「入力科目」減価償却費(出金)で入力してあるのですが、貸借対照表を確認した時、「資産の部」に「工具 備品」の期首と期末が0円になっているのですが、これはこれで問題ないのでしょうか?

減価償却資産(ノートPC)を、一括償却したために期末残高が\0ということですので、問題ないと思われます。

タイトル集計定義のチェック
記事No2359
投稿日: 2011/02/18(Fri) 13:14:08
投稿者MV
ありがとうございます。
車検費用は普通に考えても修理のようなものですから私も「修繕費」かと思っており参考になりました。

これで定義も終わり「チェック」ボタンを押したところ「帳簿別残高が帳簿と合わない資産又は負債科目が1件あります。残高を合わせたい場合は、この科目の全ての伝票データを同じ帳簿に修正して下さい。」と表示されました。

貸借対照表の数字も合っていますし、経費帳も確認しましたが解りません。これはどこが間違っているのでしょうか?

タイトルRe: 集計定義のチェック
記事No2360
投稿日: 2011/02/18(Fri) 13:30:18
投稿者菅澤@IJssel < >
参照先http://www.ijsselkaikei.com/
貸借対照表の「事業主借」「事業主貸」以外の項目を選択しダブルクリックで入力科目の内訳が表示されます。
この入力科目の内訳の一つを選択しダブルクリックで入力科目元帳が表示されます。
ここで、帳簿=「家計簿」(「青色申告」以外の帳簿)を選択して下さい。
データが1件も表示されなければ、すなわち全てのデータの帳簿が「青色申告」になっていれば、この入力科目はOKです。
この操作を繰り返し、帳簿が「青色申告」以外のデータを見つけて下さい。
見つかりましたら、そのデータの帳簿を「青色申告」に修正します。

タイトルRe^2: 集計定義のチェック
記事No2363
投稿日: 2011/02/21(Mon) 20:44:36
投稿者MV
お世話になります。
あれから何度も調べてますが、「家」になってるものは無く原因が解りません。
今度は反対に事業主貸、借にしたものを定義も含めて更に調べてみようと思います。

タイトルRe^3: 集計定義のチェック
記事No2364
投稿日: 2011/02/21(Mon) 22:06:46
投稿者菅澤@IJssel < >
参照先http://www.ijsselkaikei.com/
ユーザ登録されているようでしたら、登録メールアドレスより office@ijssel.biz(@は小文字へ) 宛にデータファイルをお送り下さい。
拝見いたします。

タイトルRe^4: 集計定義のチェック
記事No2367
投稿日: 2011/02/24(Thu) 23:46:22
投稿者MV
お世話になります。
定義チェックで合わなかったものがやっと解りました。
繰越残高の入力で減価償却している「(青)自宅及び事務所」を入力していたものを「建物」に定義していた為に合わなかったようです。
入力金額は今年分の減価償却分を入力しています。正しい定義は減価償却費で宜しいでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、回答宜しくお願い致します。

タイトルRe^5: 集計定義のチェック
記事No2368
投稿日: 2011/02/25(Fri) 10:38:42
投稿者菅澤@IJssel < >
参照先http://www.ijsselkaikei.com/
減価償却は資産とセットなので、減価償却資産を貸借対照表に記載する必要があります。
この場合、「自宅及び事務所」が減価償却資産にあたるかと思われます。
青色申告の決算書の中に「減価償却費の計算」という欄があり、この中の「未償却残高」が貸借対照表の金額と連動します。
前年の決算書の「未償却残高」を今年度の繰越残高として下さい。
この時の帳簿は「青」です。
減価償却費は、期末(12/31)に「減価償却費」という入力科目で入力します。
また、「自宅及び事務所」の場合は全額を経費とすることはできないと思われます。
まずは、どのように処理されるかを専門家にご相談されるなどしてから、入力方法がわからない場合には再度ご質問下さい。

タイトルRe^6: 集計定義のチェック
記事No2369
投稿日: 2011/02/25(Fri) 16:21:28
投稿者MV
お世話になります。「自宅及び事務所」の未償却残高の入力、期末に12/31で減価償却費で入力していますが、ここでは今回の経費算入額(事業専用割合分)を入力しました。
あとは、これを何処に集計定義すれば良いのでしょうか?
建物に定義していたらこれが原因でチェックボ単で1件合わないと出ます。
減価償却費に定義すると貸借対照表の左右が合わなくなり、解りませんので宜しくお願い致します。

タイトルRe^7: 集計定義のチェック
記事No2370
投稿日: 2011/02/25(Fri) 17:22:46
投稿者菅澤@IJssel < >
参照先http://www.ijsselkaikei.com/
「預金通帳(現金出納帳)を入力する」の画面で、資産科目=「自宅及び事務所」として下さい。
正しい状態では、データは3件になります。
(1)帳簿=「青」 日付=1/1 科目=「前期繰越」 入金額=前年決算書の未償却残高
(2)帳簿=「青」 日付=12/31 科目=「減価償却費」 出金額=今年度の経費算入額
(3)帳簿=「青」 日付=12/31 科目=「減価償却費(家計分)」 出金額=今年度の未償却残高との差額

「自宅及び事務所」は「建物」に集計します。
(3)の入力がまだのようでしたら、入力科目=「減価償却費(家計分)」を作成し、「事業主借(貸)」に集計して下さい。

タイトルRe^8: 集計定義のチェック
記事No2376
投稿日: 2011/02/28(Mon) 19:59:41
投稿者MV
お世話になります。
教えて頂いたように処理したらチェックでも問題ありませんでした。
貸借対照表を確認すると資産の部で「建物」は期首に前年決算書の未償却残高→期末¥0 になってます。
また「減価償却費(家計分)」 出金額=今年度の未償却残高との差額を事業主(借)に定義したら貸借対照表の負債の部で事業主(借)が大きくマイナスになってます。
この場合、定義を事業主(貸)にしても問題ありませんか?

以上宜しくお願致します。

タイトルRe^9: 集計定義のチェック
記事No2377
投稿日: 2011/03/01(Tue) 09:12:08
投稿者菅澤@IJssel < >
参照先http://www.ijsselkaikei.com/
> 貸借対照表を確認すると資産の部で「建物」は期首に前年決算書の未償却残高→期末¥0 になってます。

期末¥0はおかしいです。
例えば、「建物」の期首残(前年未償却残高)が100万円で、今年度減価償却金額が10万円、事業分計上がが30%(3万円)とします。
期末日(12/31)の減価償却費は、事業分が3万円、家計分が7万円、今年度の未償却残高は90万円で、貸借対照表の「建物」の期末残高は90万円になります。

タイトルRe^10: 集計定義のチェック
記事No2378
投稿日: 2011/03/01(Tue) 12:12:14
投稿者MV
原因が解りました。
減価償却費(家計分)の入力で間違って出金ではなく入金に入力していた事と日付を1/1と間違っていました。これで、期首期末が合いました。

ありがとうございました。