お世話になります。

青色申告メニューのチェックをすると「帳簿別残高が全体の残高と合わない資産又は負債科目が10件あります。

残高を合わせたい場合は〜〜〜」

とありますが、集計定義を眺めても、特に資産と負債でおかしなところはありません。また家計用も一緒につけていますが、家計用の科目はほとんど集計定義してません。

何がどのようにいけないのかわからず、さらに何をすればよいのかわかりません。「残高を合わせたい場合」とメッセージにはありますが、残高は合わせなくてもよいのでしょうか？

よくわからない。のない質問で申し訳ないです。

途中で送ってしまいました。申し訳ないです。

最後の行は「よくわからない質問で申し訳ないです」です。

エラーとなる科目が10件あるということで考えられるのでは、前期繰越の帳簿です。
前年のデータから次期繰越データファイルを作成した場合、前期繰越は「家計簿」で作成されますので、必要に応じて「青色申告」への変更が必要になります。
「伝票入力サブメニュー」→「繰越残高」で、帳簿＝「家計簿」の資産及び負債に、事業用で集計定義した入力科目が含まれていないか確認して下さい。含まれていた場合は、帳簿＝「青」に変更します。
これで解消しない場合は、別の原因を調べることになりますので、またご質問下さい。

> エラーとなる科目が10件あるということで考えられるのでは、前期繰越の帳簿です。
> 前年のデータから次期繰越データファイルを作成した場合、前期繰越は「家計簿」で作成されますので、必要に応じて「青色申告」への変更が必要になります。
> 「伝票入力サブメニュー」→「繰越残高」で、帳簿＝「家計簿」の資産及び負債に、事業用で集計定義した入力科目が含まれていないか確認して下さい。含まれていた場合は、帳簿＝「青」に変更します。
> これで解消しない場合は、別の原因を調べることになりますので、またご質問下さい。

上記の方法で前期繰越残高画面で資産：帳簿「家庭用」を表示させましたところ、帳簿が「家」のものが12個出てきました。このうち10個は家計用の資産（預金等）です。残りの2個は、入力科目「現金（家計用）」と入力科目「家計用の通帳」です。これは2個とも私が作った入力科目で、現金や預金を家計と混ぜて使っているものです。お金の流れて気にはこんな感じです。

（1）売り上げが「家計用の通帳に入る」
（2）現金を「家計用の通帳」から引き出す
（3）引き出した現金は「現金（家計用）」においておく。
（4）（3）で引き出した現金を経費で使う。

上記の流れで入力すると

（１）（４）が青、（２）（３）が家になっています。

また（２）の現金を引き出さないで、その口座（家計用の通帳）から経費として振り込むものもあります。

このような使い方の入力科目「現金（家計用）」と「家計用の通帳」を帳簿青にして大丈夫なのでしょうか？



上記の「現金（家計用）」の「家計用の通帳」とを青にしました。また負債に関しても同様に青にいくつかしました。しかし青色申告メニューのチェックをすると、「……9件あります」となります。一件減りました
が、未だチェックは通りません。明らかに家庭用しか使っていない科目もすべて青にする必要があるのでしょうか？

> エラーとなる科目が10件あるということで考えられるのでは、前期繰越の帳簿です。
> 前年のデータから次期繰越データファイルを作成した場合、前期繰越は「家計簿」で作成されますので、必要に応じて「青色申告」への変更が必要になります。
> 「伝票入力サブメニュー」→「繰越残高」で、帳簿＝「家計簿」の資産及び負債に、事業用で集計定義した入力科目が含まれていないか確認して下さい。含まれていた場合は、帳簿＝「青」に変更します。
> これで解消しない場合は、別の原因を調べることになりますので、またご質問下さい。

もうひとつ集計定義の負債をいじっていると、「帳簿別残高が全体の残高と合わない科目が●件あります」の●が減っていくことがわかりました。

具体的には、集計定義から負債の使っていない科目でデフォルトで作られている科目を、集計定義から外していきます。集計定義から外している科目は、「支払手形」「買掛金」をやってみました。これらは集計科目リストと同じ名前の入力科目があり、デフォルトで作られている科目だと思います。（私が作っていないので）。これらの集計する入力科目をダブルクリックで削除していくと、上記の「合わない科目の件数」が減っていきます。これを実行していき、使っていない科目を集計定義から削除するのでもよいのでしょうか？

>
> 具体的には、集計定義から負債の使っていない科目でデフォルトで作られている科目を、集計定義から外していきます。集計定義から外している科目は、「支払手形」「買掛金」をやってみました。これらは集計科目リストと同じ名前の入力科目があり、デフォルトで作られている科目だと思います。（私が作っていないので）。これらの集計する入力科目をダブルクリックで削除していくと、上記の「合わない科目の件数」が減っていきます。これを実行していき、使っていない科目を集計定義から削除するのでもよいのでしょうか？

上記の方法でなんとか1件まで減らしましたが、この1件がなんだかわかりません。

> 上記の方法でなんとか1件まで減らしましたが、この1件がなんだかわかりません。

貸借対照表の残高のある項目から調べていくのですが、ユーザ登録されているようでしたら、こちらでデータファイルを拝見することも可能です。ご希望される場合は、登録メールアドレスより、office@ijssel.biz 宛てにデータファイルを添付でお送り下さい。

> > 上記の方法でなんとか1件まで減らしましたが、この1件がなんだかわかりません。
>
> 貸借対照表の残高のある項目から調べていくのですが、

ご自身で調べる方法です。

まず、貸借対照表を開いて下さい。
残高のある項目、例えば「現金」をダブルクリックします。
「集計科目別　入力項目試算表」が表示されます。
この中の項目を一つ選択してダブルクリックします。
「入力科目元帳」が表示されます。
帳簿＝青色申告　で表示されますので、画面したのレコードの数を
確認します。
次に、帳簿＝全ての帳簿　に変更して下さい。
先に確認したレコード数より多くなったら、この科目には帳簿の
違うデータが存在することになりますので、そのデータを調べて帳簿を
「青色申告」に変更して下さい。

> > > 上記の方法でなんとか1件まで減らしましたが、この1件がなんだかわかりません。
> >
> > 貸借対照表の残高のある項目から調べていくのですが、
>
> ご自身で調べる方法です。
>
> まず、貸借対照表を開いて下さい。
> 残高のある項目、例えば「現金」をダブルクリックします。
> 「集計科目別　入力項目試算表」が表示されます。
> この中の項目を一つ選択してダブルクリックします。
> 「入力科目元帳」が表示されます。
> 帳簿＝青色申告　で表示されますので、画面したのレコードの数を
> 確認します。
> 次に、帳簿＝全ての帳簿　に変更して下さい。
> 先に確認したレコード数より多くなったら、この科目には帳簿の
> 違うデータが存在することになりますので、そのデータを調べて帳簿を
> 「青色申告」に変更して下さい。


上記の方法もあるんですね。
返信見る前に解決かどうかはわからないのですが、エラーがなくなりました。

結局原因があまりきちっとわかっていませんが、事業だけに使っていた通帳から「家計用の通帳」に振り込みました。そのとき資産科目：普通預金、帳簿：家、科目；家計用の通帳で出金額に50000と入力しました。この取引を青にしたら、エラーが出なくなりました。たぶん上記の方法と同じことをしたと思いますが、データ数ではなく、私はカンでやってしまったのでしょうね。返信見てからやれば良かったです。

いろいろ教えていただきありがとうございます。

> 事業だけに使っていた通帳から「家計用の通帳」に振り込みました。

このケースの帳簿は「青」です。
事業用の通帳は貸借対照表に記載するので、全てのデータを「青」にする必要があります。
チェックエラーでのメッセージ、
「帳簿別残高が全体の残高と合わない資産又は負債科目」
は、帳簿別残高（「青」のみの残高）と全体の残高（全帳簿の残高）が同じになっているかどうかのチェックをしています。